カテゴリー別アーカイブ: 部署紹介

薬局紹介

残暑が厳しく、まだまだ熱中症が心配される日が続いております。
体調など崩されていないでしょうか?
 

今回は、当いずみ台病院の薬局をご紹介します。

現在薬局は、薬剤師が4名、薬局助手1名で、外来及び入院患者様のお薬の調剤及び管理を行っています。

 
  

薬局職員はすべて女性で、患者様にやさしい対応を心掛けています。

 病院の入り口正面にあるのが薬局で、外来診療に来られた患者様にお薬をお渡ししています。

専門外来ができたことなどにより当薬局でご用意できないお薬もあるため院外の調剤薬局にお薬を求めていただくことも増えていますが、ほとんどの患者様には当薬局からお薬をお渡ししています。

お渡しするときには、服用の方法だけでなく、注意していただきたいことなどもお伝えしていますが、何かご不明な点がありましたらお気軽にご質問ください。

窓口が1か所しかないことからお待たせしてしまう場合もありますが、安全に安心して服用していただくことを第一に考え、間違いのないよう確認を行ったうえで、少しでも早くお渡しできるよう頑張っています。
 

当病院の薬局では、積極的にジェネリック医薬品を採用しています。

またご希望の方にはお薬手帳の記入も行っています。
 

その他の主な仕事としては、入院されている患者様のお薬の調剤管理をしています。

当病院には約160名の入院患者様がいらっしゃるので、入院時には持ってこられたお薬の確認を行い、その後は主治医の処方に従いお薬を調剤し病棟にお届けしています。

入院患者様には間違いなく服用していただくため、分包機という機械を使って服用する時間によってお薬をまとめて1袋に入れる一包化という作業を行います。

薬局では、毎日一日中この分包機を作動させている音が響いています。

← 分包機



 そのほかには、治療上必要な医薬品に関する情報を院内関係部署へ伝えたり、患者様や医師・看護師などスタッフからの薬の問い合わせに答えたり、院内の医薬品を滞りなく供給するためにお薬の在庫管理などを行っています。

いろいろな機会を通じて勉強にも励んでいます。


リハビリ室紹介

いずみ台病院のリハビリ室は2011年から本格的に始動し、現在PT(理学療法士)3名、OT(作業療法士)2名のスタッフで日々リハビリを行っています。

 日々のリハビリはもちろんですが、入院生活を楽しく過ごして頂こうと月1回程度でイベントを実施したり、リハビリ室の雰囲気を季節に合わせて変更したりもしています。

 ≪イベント紹介≫

1月:書初め
2月:節分 
3月:ひな祭り
4月:お花見

5月:こいのぼり作成

6月:朝顔つくり

7月:七夕

 

今年の抱負や見本を見ながら、皆さん真剣に取り組んでいました!

できた作品はしばらく病棟に展示しご家族からもとても好評でした。

ひな祭りでは、皆さんで桜餅をつくって食べました。」

 昔からお台所に立っていた女性陣は、久々の料理
をとても楽しそうに行っていました。

暖かくなってきたので、近所の公園にお花見へ!

普段、院内ではなかなか食べらないおやつを持ってピクニック気分♪
桜も満開で綺麗でした。

指の運動を兼ねたリハビリの一環として
作り上げた、患者様たちの力作です☆

朝顔はコーヒーフィルターで作成したんですよ♪

七夕の季節には、それぞれが願い事を短冊に吊るしました!

患者様や職員の皆さんの協力のもと、沢山の飾りができ、
色鮮やかな七夕飾りになりました。

今後も、夏祭り・運動会・ハロウィンなど様々なイベントを計画しています!

患者様が少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです♪

≪最後に…≫

リハビリ室では、最近訪問リハビリへでかけたり、近隣関連施設へのお手伝いも行っています。
また、近隣へ患者様をつれて散歩に出かけたりしていますので、お気軽にお声かけください♪

若いスタッフばかりで構成されているリハビリ室ですが、日々患者様の為に頑張っています。
今後とも、よろしくお願い致します。

介護職員

みなさん、こんにちは。久しぶりの更新となります。
すっかり、春めいてきましたがそれと同時に花粉も飛びはじめ、花粉症の方にはつらい時期となりますね。今回のブログは、介護職員にお話を伺いました。

私たち介護職員は、当院の基本理念と寿光会グループ介護部門の基本理念に基づき患者様の目線に合わせ、明るく笑顔あるコミュニケーションを心がけております。日々の業務の中で、「患者様のニーズに応えられるベットサイドケア」を目標とし、安心・安全な療養生活が送れるよう日常生活援助(排泄・食事・入浴等)の支援をさせていただきます。
また、技術や知識・テクニックだけでなく「心の介護」も含めた良質な介護・ホスピタリティを目指し、介護職としての役割と責任の遂行を図ってゆきたいと思っております。
寿光会グループ介護部門基本理念
1.私達は「心の介護」を実践します
2. 私達は「利用者様立場の介護」を実践します
3. 私達は「出会い」を大切にします
4. 私達は「学ぶ努力」を継続」します
5. 私達は「心身共に健康維持」を心がけます

理学療法士とは

みなさん、こんにちは。早いもので、今年もあとわずかになりました。
みなさんにとって、今年は充実した一年であったでしょうか?
年内の外来最終営業日は、29日(土)の午前中となりますので、よろしくお願いします。
 今年最後のブログは、理学療法士の仕事についてです。当院は、4月から理学療法士が1名入りより一層のリハビリの充実をはかっております。
 理学療法士とは、厚生大臣の許可を受けて、病気や事故などで日常生活に支障をきたした方々に対して、起き上がり、立ち上がり、歩行などの基本的な動作能力の回復をはかる、身体的な医学的リハビリテーションを行う専門職です。
 理学療法とは、検査、測定・評価に基づき、何らかの疾病、傷害などに起因する機能・形態障害に対して、手や足などの関節の動きを良くしたり、筋力を回復させたりする「運動療法」、温熱、水、光線、電気などの物理的な刺激を用いて、疼痛、循環などの改善を図る「物理療法」、実際の動作が円滑に行える様、その動作を繰り返し練習する「日常生活活動訓練」などに加え、車椅子、杖などの使用に関する助言なども行います。さらに、社会生活を送る上で不利な要素を少なくするための住宅改修・環境調整、在宅ケアなども含まれ、近年では、障害予防も理学療法の対象になっています。
また、呼吸訓練、子どもの発達を助ける訓練などもあり、その対象は新生児から高齢者まで広い年齢になります。最近では、心疾患、糖尿病などの内科的治療、健康増進、スポーツ医学の分野にも理学療法が導入されています。

透析室

みなさん、こんにちは。寒さが本番となってきましたが、風邪など引かれてないでしょうか?
11月はブログの更新が1回しかできなかったので、12月は頑張って更新していきたいと思っていますのでまた、よろしくお願いします。
さて今回の院内紹介は、透析室です。
いずみ台病院で入院患者の透析を初めて、2年が経ちました。
透析を初めるにあたり、スタッフ一同他の病院へ研修に行ったり、他の施設の技師の方の講習を受けたりもしました。
今はまだ小さな透析室ですが、病院の増築に伴い透析室も拡大する予定です。
透析患者様の治療にあたり、私達スタッフは明るく笑顔を絶やさず患者様の要望に添えるように看護していきたいと思っております。

病院の待合室にクリスマスツリーを飾りました。

栄養課


今回は院内紹介6回目で、いずみ台病院の栄養課を紹介したいと思います。
いずみ台病院栄養課は、現在栄養士、委託側(日清医療食品)従業員8名で、患者食30食、濃厚流動食50食、職員食40食のお食事を提供しています。早番、遅番、仕込み、調理、盛り付け、洗浄と日々忙しい業務に追われる毎日です。

入院患者様は高齢の方が多いため、栄養低下にならないよう管理していくことが栄養課の使命です。そのため食形態を、形、一口大、刻み、みじん切り、ミキサーと5種類に分け、患者様が食べやすい調理、盛り付けに工夫しています。
また透析患者様に、温かいお食事を召し上がって頂くためにレンジ加熱による個人対応も行っています。
これからも、行事食や旬の食材、新メニューを献立に取り入れ、安全で皆様に喜んで頂ける食事を従業員一同協力し合って、提供していただきたいと思います。

医療相談室

今回は、院内紹介5回目で医療相談室をご紹介します。
まず、場所ですが病棟3階にありエレベーターを降りて、右に進み一つ目の角を曲がった奥にあります。
一般的に医療相談室とは、病気をしたことで生じる様々な問題(医療費の支払い、入院中・退院後の心配事、身体障害者等の社会福祉制度の利用法、介護保険のこと・・・)のご相談を受け、問題解決のお手伝いをさせていただく部署となります。
いずみ台病院は、療養型病院のため、急性期の病院(近隣の大学病院や総合病院)に入院し、症状が安定した方を長期(6ヶ月位)でお受け入れをする入院相談の業務が中心となっておりますが、外来に受診されている方、入院されている患者様のご家族等からでもご相談をいただければ、対応します。相談料は無料で、秘密は厳守致します。
5月から医療相談室が立ち上がり、まだあまり知られていないようなので、お気軽にご相談下さい。

歯科診療室

暑かった夏も終わり、朝晩はすっかり秋めいてきましたね。
今回は、第4回の院内紹介ということで歯科診療室のご案内をします。
歯科診療室は、正面玄関を入って右側にあります。先生3名と歯科衛生士6名のスタッフで毎日忙しいながらも楽しく仕事をしています。
仕事の内容は、外来患者様の治療や定期検診が主ですが、1週間に2回入院患者様の口腔ケアも行っています。また1ヶ月に1回、系列のいずみ介護老人保健施設やグループホームへの往診と口腔ケアも行っています。インプラントなどの外科的処置をする日や、定例会議、不定期のお食事会もあるんですよ。

患者様は、小さなお子様からお年寄りまで幅広い年齢層の方が来られます。歯は、一生使う大切なものなので、子供のころから歯磨きの習慣をつけ、定期検診を行うことをおすすめします!

薬局


こんにちは~。9月に入りだいぶ暑さがやわらぎ、過ごしやすくなりました。季節の変わり目は、体調を崩しやすいのですが、みなさんお変わりありませんか?
本日は、院内紹介3回目で薬局をとりあげたいと思います。
病院の入り口、玄関を入って真正面、受付の左に薬局はあります。窓口は小さいですが、ガラス越しに私たち(いずみ台病院には3名の女性の薬剤師がいます)が働いている姿を垣間見ることができますよ。
普段どんな仕事をしているのだろうと疑問に思ったことはありませんか?ただ、薬を出しているだけではないかと思われがちな薬剤師の仕事。よくよく観察してみてください。けっこう働いています!といっても分からないと思うので、1日の仕事内容を紹介したいと思います。

まず一番知られているのは、外来の患者様の処方箋を確認して薬を用意すること。そしてその薬を説明します。その他にも、入院患者様の薬を作ったり、錠剤を粉にしたり、軟膏を練ったり、病棟に持っていく注射薬を用意したり、患者様がきちんと薬を飲んでいるか処方箋を見て確認したり。まだまだ書き足らないのですが、このように挙げていくといろいろあるのですよ。
さて次に、この薬局のアピールポイントを教えましょう。それは、ジェネリック医薬品を推奨しているということ。ジェネリック医薬品とは、すでに厚生省労働省から承認を得ている薬の成分を使って新たに同じような薬を作った医薬品のことです。ジェネリック医薬品であれば、基礎研究の過程を飛ばしているので、その分薬の価格は下がる、つまりお薬代が安くなり、患者様の負担が少なくなるということです。
同じ作用で効果があるなら安い方がお得ですよね。いずみ台病院では様々なジェネリック医薬品を取り扱っています。あまり削ることができない医療費、まずはお薬代から減らしていきましょう。

レントゲン室


こんにちは~。とにかく暑い暑い毎日が続いています。
みなさん、体調などは崩されていないですか?
院内紹介2回目は、レントゲン室です。
今回はレントゲン技師さんに、CTについてお話を聞いてみました。
CTが新しくなりました。画像が鮮明になり、病変がさらにクリアーに
見ることが可能となりました。
撮影時間も短くなり、患者様から喜ばれています。
歯科のインプラントにも使用されています。
P.S 暑い夏を乗り切るためのDr.那須ワンポイントアドバイス!
外出して、汗をたくさんかいた時は、スポーツ飲料を
こまめに飲みましょう。
スポーツ飲料が嫌いな人は、少しの塩分(梅干し、塩昆布など)を
とりながら水を飲みましょう。
水だけだと、塩分が外に出てしまって補充されないので。