この度当院は、横浜市モデル事業である
『救急搬送受入連携支援モデル事業』に参加することとなりました。
この事業は、いわゆる「救急患者のたらい回し」を、横浜医療センターを中心とした5病院が連携し、解消していこうという事業です。
詳細は、タウンニュース戸塚区版(2012年9月20日号)に掲載されています。
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これからも地域の力となれるよう、運営してまいります。
院内勉強会(輸液・栄養の基礎編と肝硬変の栄養療法)
輸液・栄養の基礎編と肝硬変の栄養療法についての勉強会を実施しました。
製薬の中富様をお迎えし、消化器内科の吉田先生よりご指導を頂きました。
事前アンケートでも希望が多かった肝硬変のついての勉強会だったため、たくさんの職員が出席し、講義の内容も職種問わずわかりやすい内容でよかったです。
普段、肝硬変と病名ばかりで、具体的な症状や治療方法、進行等、なかなか知る機会がなかったので、今回の勉強会はとても有意義なものとなりました。
特に介護する上で注意点が学べ、良い知識を得る機会となりました。
横浜いずみ台病院 学術委員会
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ホームページ管理担当職員の山尾です。
私も今回の勉強会に参加させていただきました。
当院では、定期的に実施されている院内勉強会、
夕方の限られた時間ではありますが、
それぞれに『学ぶ』きっかけ作りになっていることと思います。
例えば、子育てなどでブランクがある方などは
せっかく復職されても不安でいっぱい。
長い期間『学ぶ』ことからも離れてしまっていると
さらにその不安も大きくなります。
そんな方は、気軽に参加できる院内勉強会を
『学ぶ』きっかけにできるのではないかなぁ……と、思っています。
勉強会のテーマ決めに奔走してくれている学術委員、
そして講師を引き受けてくださる方々、ありがとうございます!
これからも、楽しみにしています。
毎日、不安定な天候が続いています。
私も寒暖の差になかなか体がついていきません
皆様もどうぞご自愛くださいませ!
薬局紹介
残暑が厳しく、まだまだ熱中症が心配される日が続いております。
体調など崩されていないでしょうか?
今回は、当いずみ台病院の薬局をご紹介します。
現在薬局は、薬剤師が4名、薬局助手1名で、外来及び入院患者様のお薬の調剤及び管理を行っています。
薬局職員はすべて女性で、患者様にやさしい対応を心掛けています。
病院の入り口正面にあるのが薬局で、外来診療に来られた患者様にお薬をお渡ししています。
専門外来ができたことなどにより当薬局でご用意できないお薬もあるため院外の調剤薬局にお薬を求めていただくことも増えていますが、ほとんどの患者様には当薬局からお薬をお渡ししています。
お渡しするときには、服用の方法だけでなく、注意していただきたいことなどもお伝えしていますが、何かご不明な点がありましたらお気軽にご質問ください。
窓口が1か所しかないことからお待たせしてしまう場合もありますが、安全に安心して服用していただくことを第一に考え、間違いのないよう確認を行ったうえで、少しでも早くお渡しできるよう頑張っています。
当病院の薬局では、積極的にジェネリック医薬品を採用しています。
またご希望の方にはお薬手帳の記入も行っています。
その他の主な仕事としては、入院されている患者様のお薬の調剤管理をしています。
当病院には約160名の入院患者様がいらっしゃるので、入院時には持ってこられたお薬の確認を行い、その後は主治医の処方に従いお薬を調剤し病棟にお届けしています。
入院患者様には間違いなく服用していただくため、分包機という機械を使って服用する時間によってお薬をまとめて1袋に入れる一包化という作業を行います。
薬局では、毎日一日中この分包機を作動させている音が響いています。
← 分包機
そのほかには、治療上必要な医薬品に関する情報を院内関係部署へ伝えたり、患者様や医師・看護師などスタッフからの薬の問い合わせに答えたり、院内の医薬品を滞りなく供給するためにお薬の在庫管理などを行っています。
いろいろな機会を通じて勉強にも励んでいます。
院内散歩
8月ももうすぐ終わりですね。
横浜では猛暑日が続いております。
皆様体調を崩していらっしゃらないでしょうか?
毎朝汗だくで通勤しているホームページ管理担当の山尾です
さて、先日病棟の患者様の口腔ケアの帰りに2階の透析室を覗いてみると……
かわいらしいフクロウとリスが目に飛び込んできました
以前は真っ白で寂しかった壁でしたが
いつの間にか、ほんわか心が和む雰囲気に変わっていました
透析スタッフに話を聞いてみると、透析患者様に少しでもリラックスして
いただけるようにと、須藤先生と皆さんで壁紙用のシールで飾ったとのこと。
そのアイディアと患者様への想いにちょっと感動してしまい、思わずパチリ
そして……いつも忙しく働く透析スタッフさんもパチリ
最後におまけのワンショットを~
歯科のキッズスペースでは、ニモがお待ちしてまーす
病院という場所が少しでも患者様にとって快適な場所になるよう、
これからも工夫してまいります。
院内勉強会を開催しました
8月6日、毎月定例の勉強会を行いました。
今回のテーマは『平成24年度診療報酬改定内容と今後の動向と準備』。
講師は、磯子中央病院の事務次長をお招きいたしました。
どんどん目まぐるしく変わっていく診療報酬は、医療従事者であってもなかなか難しいテーマです。
実際に、病院で働いているとはいえ「診療報酬ってよくわからない」というスタッフもいると思います。
だからこそ、今回の勉強会は大変意味のあるものになったのではないでしょうか。
なかなか自分では学ぶ機会がないこのテーマを、事務次長はポイントを押さえて教えてくださいました。
スライドと資料での解説だったのですが、一回だけではすぐに飲み込めないので、資料の方はこれからも見返して復習をしないといけませんね。
地域との連携、病院のあり方、そしてこの『横浜いずみ台病院』がより良い方向へ進んでいくにはどうしたらいいのか。
そんなこと考えさせられるきっかけとなる勉強会でした。
学術委員会
リハビリ室紹介
いずみ台病院のリハビリ室は2011年から本格的に始動し、現在PT(理学療法士)3名、OT(作業療法士)2名のスタッフで日々リハビリを行っています。
日々のリハビリはもちろんですが、入院生活を楽しく過ごして頂こうと月1回程度でイベントを実施したり、リハビリ室の雰囲気を季節に合わせて変更したりもしています。
≪イベント紹介≫
1月:書初め
2月:節分
3月:ひな祭り
4月:お花見
5月:こいのぼり作成
6月:朝顔つくり
7月:七夕
今年の抱負や見本を見ながら、皆さん真剣に取り組んでいました!
できた作品はしばらく病棟に展示しご家族からもとても好評でした。
ひな祭りでは、皆さんで桜餅をつくって食べました。」
昔からお台所に立っていた女性陣は、久々の料理
をとても楽しそうに行っていました。
暖かくなってきたので、近所の公園にお花見へ!
普段、院内ではなかなか食べらないおやつを持ってピクニック気分♪
桜も満開で綺麗でした。
指の運動を兼ねたリハビリの一環として
作り上げた、患者様たちの力作です☆
朝顔はコーヒーフィルターで作成したんですよ♪
七夕の季節には、それぞれが願い事を短冊に吊るしました!
患者様や職員の皆さんの協力のもと、沢山の飾りができ、
色鮮やかな七夕飾りになりました。
今後も、夏祭り・運動会・ハロウィンなど様々なイベントを計画しています!
患者様が少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです♪
≪最後に…≫
リハビリ室では、最近訪問リハビリへでかけたり、近隣関連施設へのお手伝いも行っています。
また、近隣へ患者様をつれて散歩に出かけたりしていますので、お気軽にお声かけください♪
若いスタッフばかりで構成されているリハビリ室ですが、日々患者様の為に頑張っています。
今後とも、よろしくお願い致します。
いずみ野夏祭り
7月28日・29日の両日、いずみ野小学校で行われました『いずみ野夏祭り』に
例年通り『かき氷』と『金魚すくい』で出店させていただきました!
ホームページ管理担当の山尾です
実は毎年この時期をとっても楽しみにしています
私事になりますが……
東京下町生まれなので、お祭りイコールたくさんの屋台(夜店)というイメージを持っています。
数えきれない程の提灯と耳に残るお囃子、夜店の人との賑やかなやりとり……その雰囲気を子供の頃から毎年楽しみにしていました。
それに慣れ親しんでいたせいか、横浜に引っ越してきてお祭りが随分と控えめだなぁ…とさびしく思っていました。
でも、いずみ野は違いますね!本当に賑やかなお祭りです
しかも、それが全て地域の皆さんの力で運営しているというのも本当にすばらしいと思います
かき氷の店番をしていると、たくさんの患者さまから声をかけていただき、
自分もすっかり地元の人になったような錯覚をしてしまいました
やっぱりこういう人と人との繋がりっていいですねっ!
金魚すくいは、小さなお子さんに大人気。金魚を追うお子さん達の目がキラキラしていましたよ。
かき氷の一番人気はやはり王道の『いちご』です。
今年初めて手伝いに参加した職員も、美味しい“フワッ、シャキッ”という氷を究めようと真剣そのものでした。
たくさんの職員の協力もあって、無事に終わることができて本当によかったです。
そして何より、あのうだるような暑さの中、たくさんの皆様にいらしていただき、本当にありがとうございました!
まだまだ暑さが続きます。皆様どうぞご自愛くださいませ。
七夕イベント(リハビリ室より)
リハビリ室7月のイベントとして、七夕飾りの作成や短冊に願い事を書いて飾りました。
各病棟の職員にも協力をしていただき、色とりどりの飾りが沢山
かけられた素敵な七夕飾りとなりました♪
自分で文字を書いたり、はさみなどをうまく使える患者様には、
短冊に自分で願い事を記載してもらったり、飾りの作成も手伝っていただきました。
また、自分で書くことが困難な患者様にはスタッフが代筆するなど、
願い事も沢山飾ることができました。
天候の変動が激しく、竹が予想以上に早く枯れてきてしまいましたが、皆様の協力のもと色鮮やかな七夕飾りになったと思います。
季節がどんどん夏に進むにつれ、リハビリ室の飾りも夏らしく変更しました!!
是非、お見舞いや来院の際はリハビリ室にお立ち寄りください。
めだかの親子もお待ちしております♪♪
小規模多機能居宅介護事業所『アットホームやすらぎ』
こんにちは。
徐々に暑い日が多くなり、夏の気配を感じるようになってきましたね
さて、横浜寿光会クリニックの跡地に、小規模多機能居宅介護事業所『アットホームやすらぎ』が開設し、3ヶ月が過ぎました。
開設時のバタバタ感も落ち着き、施設名称の通り、アットホームな雰囲気の中、利用者様にサービス提供ができるようになりました
ところで、小規模多機能居宅介護事業所って何?
と思われるかとも多いと思いますので、ここで改めて簡単に説明をさせて頂きます。
・デイサービス(入浴サービス付)
・訪問介護
この二つのサービスが定額料金の中で利用でき(食費は別途自費)
これに、宿泊サービス(自費:一泊2,500円)が利用できる施設です。
デイサービスにおいては、老健や特養のデイサービスのような時間制限はなく、朝早くから、夜遅くまでの利用も可能です。
お食事も、ご利用の希望がございましたら、朝食、夕食の提供が可能です。
また、訪問介護も、デイサービスで働いているいつもの馴染みの職員が伺いますので、安心してご利用していただけると思います。
当施設には、看護師が常勤で働いておりますので、医療面で不安をお持ちの方も、ご利用可能です。
また、同グループの横浜いずみ台病院が近くにあるので、いざという時に安心です。
現在、酸素吸入が持続で必要な方、インシュリン注射が必要な方など、医療を必要とする方々にもご利用いただいております。
地域住民の方々が、安心した生活をできるように、職員一同、励んでおります。
近くにいらした時には、是非お立ち寄りください。
随時見学対応もさせていただいております。
連絡先
小規模多機能施設居宅介護
アットホームやすらぎ
045-306-0176
短冊に願いをこめて
こんにちは
ホームページ管理を担当しております、山尾です。
先日の記事にもありましたように
当院では今年で8回目の七夕イベントとなりました
各部署で作った七夕飾り、患者様やスタッフのお願い事の書かれた短冊……
梅雨の晴れ間の蒸し暑い中
当院リハビリスタッフが飾り付けをしてくれました
皆さんは、短冊にどんな思いをこめますか?
先日ネット上で見つけた、カルピスが実施したアンケート結果です。(以下引用)
調査期間は2012年5月30日~31日、対象は全国の10~60代の男女(回収サンプル数:1,236サンプル)。
七夕の短冊に書きたい願いごとを自由記述方式で記入してもらったところ、テーマ別の回答率では、1位「健康(81.7%)」、2位「仕事(65.8%)」、3位「生活・暮らし(57.6%)」という結果になった。TOP3は過去3回の調査と変わらない。
1位の「健康」は昨年同様、全年代の男女でトップを占めた。短冊の内容としては、自分自身や家族の健康を願うものが目立つ。また、昨年5位と順位を落としていた「恋愛・結婚について(54.9%)」が今年は4位に再浮上。東日本大震災から1年以上が経過して、生活者の関心が平時に戻りつつある様子がうかがえる。
なるほど、やはり健康を願う人が圧倒的に多いのですね
私達は、あたり前のように毎日朝起きてご飯を食べて寝て…
少々の悩みを抱えながら(?)仕事をして、
明日はいいことありますようにと期待しながら
また翌朝美味しく朝ごはんをいただける。
これって最高の幸せなのかもしれません
自分の願い事を考える時、
改めて自分のなりたい姿を思い浮かべながら
『願い』を考える方が多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
そしてそれに近づけるようにまた一年頑張るという
よい機会なのかもしれませんね~
病院にお越しの際には、正面玄関脇の七夕飾りに書かれた
皆さんの『願い』、ぜひご覧くださいね