お問い合わせ:045-301-3625
居宅介護支援とは?
居宅介護支援とは、介護保険を利用する方が適切な介護サービスを受けられるよう、ケアマネジャーがケアプランを立て、その計画をもとに介護サービスが実施されることです。
大きくを分けると、次のような支援を行うことを言います。
・要介護認定(要支援の認定を含む)の申請の代行
・ケアプランの作成
・サービス提供事業者との連絡調整
ご利用者が自宅で自立した日常生活を送ることができるよう支援します。
介護保険での介護・生活援助サービス
居宅介護支援で受けられる代表的なサービスを紹介します。
大きく分けると、
- 訪問サービス
- 通所サービス
- 短期入所サービス
- 福祉用具レンタルサービス
訪問系
【 訪問介護 】
訪問介護では、定期的にホームヘルパーが自宅を訪れて身体介助や生活支援をおこないます。身体介助では食事介助、着替え、排せつ介助などがメインとなります。生活援助については、買い物、部屋の清掃、衣服の洗濯、通院の付き添いなどその介護内容は多岐にわたります。ただし、ご本人以外の介助は行えません。
【 訪問入浴 】
訪問入浴とは、浴槽や給湯設備を搭載した自動車で各家庭を訪れるサービスです。寝たきりの高齢者をヘルパー1人で入浴介助するのは危険を伴うため、入浴サービスは一般的に3人1組のチームでおこなわれます。
【 訪問看護 】
訪問看護サービスは医療法人などによりおこなわれ、外出が難しい高齢者や血圧、体温などこまめなバイタルチェックが必要な高齢者に欠かせないサービスです。自宅を訪れての健康状態の管理からリハビリまでを行います。事業所によっては24時間体制でのサービスも提供されます。
通所系
【 通所介護(デイサービス)】
通所介護、いわゆるデイサービスでは、高齢者は通所介護事業所に通ってレクリエーションや食事、入浴などのサービスを受けられます。また、、ほかの利用者とのおしゃべりや触れ合いなども魅力といえます。仲のよい友人ができれば、それだけで介護サービスを利用するモチベーションにもつながります。
ただし、場の雰囲気になじみにくい方もいるので、ご本人の意思に反して無理に勧めるのは避けるようにしましょう。
【 通所リハビリ(デイケア)】
デイケアは、デイサービスのような通所型ですが、さらに機能回復訓練(リハビリ)に特化したタイプです。理学療法士や作業療法士といった専門家が常駐し、本人の体調や運動能力に応じたプログラムを組んで指導に当たります。立つ・歩くなどの運動機能の回復にとどまらず、発声や発語の訓練、嚥下機能の向上についてもケアできる施設もあります。
短期入所系
【 短期入所生活介護(ショートステイ)】
集中的に機能回復訓練をおこないたいときや、家族が数日間家を空けなければならないときに、短期間(最大で連続30日間)高齢者が施設に入所できるサービスが短期入所生活介護(ショートステイ)です。
福祉用具レンタルサービス など
【 福祉用具レンタルサービス】
ご自宅で生活を継続するのに必要な、「ベッド」「車椅子」「歩行器」「手すり」
などの福祉用具がレンタルできます。身体状況に合わせて、ケアマネージャーが看護師やリハビリのサービススタッフと相談をし、その時その時に合わせて一番適切な福祉用具を選定いたします。
お問い合わせ(ハートケアいずみ居宅介護支援センター)
電話:045-301-3625
〒245-0016 横浜市 泉区 和泉町 7315-7 4階