院内勉強会『知って防ごう!ノロウイルス』

冬がやってきましたね!

横浜も、寒い曇り空の一日でした。
体調管理が大事な季節です。

今日の院内勉強会は『知って防ごう!ノロウイルス』と題し、当院の管理栄養士による発表が行われました。

ノロウイルスに関する基礎知識の説明の後、実際に嘔吐物の処理方法を学ぶためにお粥を用意し、シート上に撒くことで吐物が予想以上に広範囲に広がる様子を実感することができました。

実習では、処理の際にウイルスを拡散しないように、注意深くそしてスピーディーに作業するためのポイントが説明され、その後に介護スタッフによる実習が行われました。

一人一人が正しい知識を持っているかどうかで、いざという時の処理スピードが全然違ってくると思います。

何でもそうだと思いますが、『自分ができるかどうか?』頭の中できっちりシュミレーションしておこうと思いました!

……B型の人はノロウイルスにかかりにくい?
今日の勉強会では、そんな話しもありましたが、じゃあAB型は??

気になってしまいますよね~、AB型の皆さん!

北海道立衛生研究所の調査によれば…、

や、や、やっぱり!AB型もノロに強い!?

もちろん、今日の勉強会でノロウイルスがどんなに強烈な感染力を持つかということを学んだので、血液型のお話しは余談に過ぎませんが……ね。

あやめ12号発行~情報委員会~


あやめ 第12号が発行されました。

『あやめ』というのは、横浜いずみ台病院の院外広報誌です。情報委員会の院外誌チームが編集発行作業を行っています。

情報委員会では、院内誌と院外誌のチームに分かれ、毎月昼休みの時間を利用して会議を行っています。どの委員会でも同じことですが、忙しい業務の合間をぬって、頑張っています!

印刷が終わると、待合室にも置きますので、ご自由にお持ちください。毎号、100部刷ってもあっという間になくなってしまいます。患者様や患者様のご家族様、そして関連施設の皆様など多くの方々に読んでいただけているようで、嬉しく思っております。

さて、今回の第12号ですが、リハビリ室の紹介がメイン記事となっています。

病院の増床工事が終わり、リハビリ室は新棟1階に移動しました。以前の場所よりも、病院玄関から遠くなってしまったため、外来患者様には少しわかり難くなってしまい、申し訳ありません……。

そんなリハビリ室の中を、今号では写真をまじえてご紹介しています!

ぜひ、ご覧くださいね。
ネットでもご覧いただけます。
あやめ第12号(PDFファイルが開きます)

オレンジ色のユニフォームを着たスタッフを院内で見かけたら、それはリハビリ室スタッフですよ~。これからもよろしくお願いいたします。