勉強会

5月26日、外来診療終了後に院内勉強会が開かれました。
今回のテーマは、コンピュータウイルスなどによる情報漏洩を防ぐためには…というもの。
内容を決めていくうちに、あまりに深く広い内容に発展してしまうことに気付き、今回は序章というイメージで、まず何が怖いのか?どんな事例があるのか?という話しを中心に構成しました。
既に知識のある人にとっては、そんなこと知っているよ…という内容だったと思いますが、医療従事者としても、一人の社会人としても、またインターネットを楽しむ子供を持つ親としても、最低限知っていなければならない事柄を話すことができたと思います。

静脈経腸栄養勉強会

今日の横浜は、少し動くと汗ばむくらいの陽気でした。
木々の緑もだんだん色濃くなってきていますね。
さて、今日は外来終了後、院内勉強会が開かれました。
院長による『静脈経腸栄養』についての話しでした。
基本的な部分の説明に加え、実際に胃瘻造設の手術について、DVDで見せてもらうことができ、日頃胃瘻造設を直接見る機会のない職員にとっても、とても理解しやすい内容でした。
職員の参加状況などを見ても、定期的な勉強会が根付いてきたようです。今後も、職種の枠にとらわれず、医療に携わるひとつのチームであるという意識を忘れずに、勉強する気持ちを持ち続けることが大切だと思っています。

花壇

5月です。病院の玄関横の花壇も、かわいらしい花々で彩られています。
清掃の職員さんが毎日丁寧に手入れをして、立派な花壇になりました。また、患者様のご好意でビオラの苗をいただき、紫色のかわいい花をたくさん咲かせています。
ありがとうございます!
駐車場入り口のドウダンツツジも、釣鐘型の小さな白い花をたくさん付けています。
枝分かれする形が「燈台」(燈明台)に似ていることから「とうだいつつじ」になり、さらに次第に変化していって「どうだんつつじ」になったと言われているそうです。
こちらは、ドウダンツツジのある場所の横に、控え目に咲いていました。清掃の職員さんに名前を聞くと、「アグロステンマ」というナデシコ科の植物だそうです。アグロステンマという名前は畑を意味する「アグロ」と王冠という意味の「ステンマ」の2語から来ており、麦畑に生える雑草だったことに由来するそうです。
いつも植物の名前や育て方などなど、豆知識を教えてくれる清掃の職員さんに感謝です!