春本番!

183月ももうすぐ終わりですね。

横浜の桜(ソメイヨシノ)は、今週末に見頃を迎えそうです。

我が家の近所の公園では一足早く、桜が満開です。

早めに咲く品種のようで、毎年この時期を楽しみにしています。

今や15歳になってしまった娘が、まだ3歳くらいの頃に、ここのかわいらしいピンク色の花びらを、ビニール袋いっぱいに集めたことを思い出します。あの頃はかわいかったなぁ…(笑)

 

さて、もう一枚は、いずみ台病院のすぐ近くで見つけた春です。

先週、真っ白な土筆を歴史的大発見した夢をみて、土筆を見たいなーと思っていたら、病院のすぐ脇に土筆が群生しておりました!

19都心では、最近なかなか土筆をみることもなくなっていますよね。横浜とはいえ、ここ泉区には自然がいっぱいなんです。

820いずみ野駅から病院までの道には他にもたくさんの春が迎えてくれています。春探しをしながら出勤するのも楽しいですよ。

あれから5年

2011年3月11日。その日に起きた未曽有の災害。被災地から離れた横浜に住む私たちの心にも消えることのない思いがあります。

2011年の、このブログを振り返ってみると、震災のことに触れた記事を書いたのは震災から2カ月経った5月のことでした。正しく言えば、2カ月間書くことができませんでした。

よろしければ5月の記事をご覧ください。

あの日、経験したことのない揺れに、恐怖を隠せず、私の手を握り続けた患者さんのことが昨日のように思い出されます。

私たちは病院という場所で働いています。患者さんたちは職種に関わらず私たちを頼っているのだということを忘れずに、いつやってくるかわからない災害に気持ちも備えておきたいと改めて思っています。

 

 

医療相談室便り第7号

横浜いずみ台病院の1階には、地域連携室があります。3人の医療相談員がご入院患者さんやご家族への入院説明や、いろいろなご相談に応じています。

201603msw外来待合室のパンフレットラックにある「医療相談室便り」ご覧になったことがありますか?当院の相談員が、介護保険についてなるべく皆さんにわかりやすくなるように、まとめております。

ぜひお手にとってご覧ください。

インターネット上からもご覧いただけます。

下記リンクよりPDFファイルが開きます。

医療相談室便り第7号

過去の医療相談室便りはこちらのページです。

口腔ケア勉強会

当院の看護部教育委員会では、定期的に勉強会を開催しています。今回は、主に介護職員を対象とした「口腔ケア」についての勉強会を行いました。

20160303dティーアンドケー株式会社の方にお越しいただき、ご入院患者さんの口腔ケアについて学びました。

20160303f介護職員だけでなく、看護師やその他コメディカルスタッフも多数参加し、口腔ケアに対する関心の高さがわかりました。

当院には、歯科があるので、歯科衛生士による専門的口腔ケアにも対応できます。今後も、各職種チームで取り組んでいきたいと思います。

起震車体験

3月2日、当院の防災対策委員会の提案により、泉消防署の起震車体験会が開催されました。

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昔のイメージで、起震車の中にはテーブルなどの家具があって、テーブルの下に潜り込んで…という状況を想像していたのですが、今は、怪我の危険性があるので、家具などは置かれずに、座った状態で揺れを体験するということでした。

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震度7の揺れの強さを中に乗って体験した職員からは、その大きさに叫び声が上がる程。外から見ていても、恐怖感をおぼえる揺れ方でした。

20160302a今回は、起震車の他に、水消火器による消火訓練も行われました。年に一回ではなく、こうして訓練を頻回に重ねることで、消化器にも慣れ、初期消火作業がスムーズに行えるようになるのではないかと感じました!

泉消防署の皆様、ご協力ありがとうございました。

院内研修会が行われました

医療安全委員会による院内研修会が行われました。

今回の内容は「インシデントについて」と「麻薬の取り扱いについて」です。

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「インシデントについて」は医療安全管理者の相澤さんからのお話しでした。事例も紹介され、私たちの日常の中で起こりうるインシデントについて、それを防ぐには…?また、院内で使用しているインシデントレポートについてわかりやすく話していただきました。

当院では、定期的に研修会や勉強会が開催されています。

全ての職種の職員が対象となっていますので、直接業務につながることでなくても、知識の幅が広がるチャンスとなります。

もうすぐ春です。

新しい職員さんも迎えることとなりますので、これからも勉強できるシステムを作っていきたいと思います。