咳エチケット

インフルエンザの流行に伴い、よく耳にするようになった『咳エチケット』という言葉。実際にはどのようなことに気をつければよいのでしょう?
1、周囲の人からなるべく離れてください。
 咳やくしゃみのしぶき(飛沫)は約2メートル飛ぶといわれています。
2、咳やくしゃみをするときは、他の人から顔をそらせ、ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。
 他の人にしぶき(飛沫)をかけないように心がけましょう。マスクをしていない場合には、ティッシュなどで口と鼻を覆うことも大切です。使ったティッシュはすぐにゴミ箱へ捨てましょう。
3、咳やくしゃみを抑えた手を洗いましょう。
 咳やくしゃみを手で覆ったら、手を石鹸で丁寧に洗いましょう。
4、マスクを着用してください。
 咳、くしゃみが出ている間はマスクを着用しましょう。使用後のマスクは放置せず、ゴミ箱に捨てましょう。
※咳エチケットに加え、周囲への感染予防では、手洗いも大切です。石鹸を使って15秒以上かけて洗いましょう。洗った後は清潔なタオルやペーパータオルなどで十分に拭き取りましょう。
(厚生労働省パンフレットより)