歯科診療室

暑かった夏も終わり、朝晩はすっかり秋めいてきましたね。
今回は、第4回の院内紹介ということで歯科診療室のご案内をします。
歯科診療室は、正面玄関を入って右側にあります。先生3名と歯科衛生士6名のスタッフで毎日忙しいながらも楽しく仕事をしています。
仕事の内容は、外来患者様の治療や定期検診が主ですが、1週間に2回入院患者様の口腔ケアも行っています。また1ヶ月に1回、系列のいずみ介護老人保健施設やグループホームへの往診と口腔ケアも行っています。インプラントなどの外科的処置をする日や、定例会議、不定期のお食事会もあるんですよ。

患者様は、小さなお子様からお年寄りまで幅広い年齢層の方が来られます。歯は、一生使う大切なものなので、子供のころから歯磨きの習慣をつけ、定期検診を行うことをおすすめします!

薬局


こんにちは~。9月に入りだいぶ暑さがやわらぎ、過ごしやすくなりました。季節の変わり目は、体調を崩しやすいのですが、みなさんお変わりありませんか?
本日は、院内紹介3回目で薬局をとりあげたいと思います。
病院の入り口、玄関を入って真正面、受付の左に薬局はあります。窓口は小さいですが、ガラス越しに私たち(いずみ台病院には3名の女性の薬剤師がいます)が働いている姿を垣間見ることができますよ。
普段どんな仕事をしているのだろうと疑問に思ったことはありませんか?ただ、薬を出しているだけではないかと思われがちな薬剤師の仕事。よくよく観察してみてください。けっこう働いています!といっても分からないと思うので、1日の仕事内容を紹介したいと思います。

まず一番知られているのは、外来の患者様の処方箋を確認して薬を用意すること。そしてその薬を説明します。その他にも、入院患者様の薬を作ったり、錠剤を粉にしたり、軟膏を練ったり、病棟に持っていく注射薬を用意したり、患者様がきちんと薬を飲んでいるか処方箋を見て確認したり。まだまだ書き足らないのですが、このように挙げていくといろいろあるのですよ。
さて次に、この薬局のアピールポイントを教えましょう。それは、ジェネリック医薬品を推奨しているということ。ジェネリック医薬品とは、すでに厚生省労働省から承認を得ている薬の成分を使って新たに同じような薬を作った医薬品のことです。ジェネリック医薬品であれば、基礎研究の過程を飛ばしているので、その分薬の価格は下がる、つまりお薬代が安くなり、患者様の負担が少なくなるということです。
同じ作用で効果があるなら安い方がお得ですよね。いずみ台病院では様々なジェネリック医薬品を取り扱っています。あまり削ることができない医療費、まずはお薬代から減らしていきましょう。