9月29日、院内感染対策委員会主催の、研修会が実施されました。
今回の内容は、手指衛生についてということで、基本にたち返り、それぞれが今一度再確認する意味での基本的な内容となりました。
未知の感染症に対しても予防策を講じる、スタンダードプリコーションの考えに基づき、正しい知識を持って、予防策を講じ、業務にあたっていきたいと思います。
今回は、日勤帯に透析室から出火したという想定で行われ、防災対策委委員が中心となって、院内での連絡方法や、役割分担などについて、実際に動きながらの訓練となりました。
最後に、災害で階段が使えない状態で建物から脱出する方法として、屋上から垂直降下型の救助袋を使用して実際に下まで降りる訓練を行いました。
中の袋はらせん状になっているので、急速に落下する危険はなく、実際に降りた職員によれば、落ちる怖さは全くないが、狭く、靴が救助袋に引っかかるので、いざという時には慌ててしまうかもしれない…とのことでした。
日頃から、実際に消火器や避難用具の扱いに慣れておくことが重要ですね!
好天に恵まれたシルバーウィークも終わり、今朝の横浜はすっかり秋の風が吹いております。
さて、当院系列の施設が入る「いずみ光ビル」にて秋祭りが予定されております。
10月17日(土)13:00~16:00
模擬店(無料)では豚汁、ポップコーン、綿菓子、飲料などを楽しんでいただけます。イベントとしましては、医療相談・介護相談・福祉用具の展示や体験、フリーマーケットを予定しております。
さらに今年は近隣の「TOMO’S(ふわふわシフォン&パン)」の出店をお願いしています。
現在、職員手作りで着々と準備を進めております。
いずみ光ビルは、ひなた山のケーヨーデイツーさんの隣です。
どなたでも自由にご参加いただけますので、お気軽にお立ち寄りください!
舌下免疫療法ってご存知ですか?
スギ花粉症の新しい治療法です。長い間スギ花粉症でお悩みの方々に朗報かもしれません。
医師の指導のもと、スギの花粉エキスを舌の裏側につけるだけ…という、いたって簡単な処置で花粉症が治るという画期的な治療法です。保険適用で使える薬がすでに発売され(2014年10月)、病院で治療することができます。
治療における舌下免疫療法は8割の人に改善効果が認められると言われています。すべての人が良くなるわけではないとはいえ、つらい花粉症を注射や薬を飲まずに治療できるならやってみたいという人も少なくないでしょう。
ひとつ残念なのは、この治療はスギ花粉が飛んでいる時期は始められず、3年ほどかけてゆっくりと行うというところです。
来年以降の花粉症を少しでも楽にしたいという人は、是非当院へご相談ください。
薬の処方はどこでもできる訳ではありません。処方する医師もあらかじめ教育講習を受けた医師にしか許されていません。
当院では、丸岡医師の診察日にご相談に応じることができますので、興味のある方はぜひご相談ください。
例えば、院内感染対策委員会、安全対策委員会、患者サービス向上委員会……などなど。
それぞれの部署で委員会メンバーを出し、病院全体として活動します。
災害時にどのような対応をしたらよいか?迷った時に、リーダーとして動けるよう、様々な準備をしています。
今年は、初の試みで、地域と事業所の防災を担う自衛消防隊が訓練成果を競う「消防操法技術訓練会」に参加させていただくことになりました。
泉消防署の方々のご指導の下、必死に練習を重ね、今週末には泉区の他団体と操法を競う訓練会の本番があります!
勝ち進むと市大会に出られるようです。練習の成果を出して、頑張ってほしいと思います。また、ブログ上で、良い報告ができますように!