黄色い…桜?梅?何の花?

春ですね。関東では、今度の週末あたりが桜の見頃となりそうです!今年はどこでお花見しようかな…と、ワクワクします。

さて、先日当院の玄関からふと外を眺めると、黄色い花が視界に飛び込んできました。あれ?こんな樹あったっけ?

20150320_kiiroどんより曇り空でしたが、ひときわ目立つ黄色!

葉のない樹にびっしりと細かい花が咲いています。

私の背では花を近くで見ることができなかったのですが、なんとか写真を撮って帰ってから『さあ、検索!』

すぐに見つかるかと思いましたが、なかなかそれらしい情報がなく、やっと見つけたページがこちら

『サンシュユ』という木みたいです。満開の花が黄金色に輝くように咲く姿から「ハルコガネ」の別名があるそうですよ!そして、本当にこの木なら…10月頃にはグミに似た楕円形で光沢のある果実を付けるんですって。楽しみです。

ちなみに…花言葉は、『持続、耐久、強健』

いずみ台病院にお越しの際は、ぜひご覧になってみてくださいね。

院内勉強会【組織の元気は接遇から】

20150319a年度末を迎え来月は4月。新年度のスタートです。

今回学術委員会では、接遇をテーマに、テルモ株式会社 前田様を講師にお招きしお話しして頂きました。

接遇はなぜ必要なのか?病院での基本的な接遇とはどうあるべきか?など貴重なお話しでした。

その中で患者さんにご満足頂く為ににはコミュニケーションが重要であることを学びました。

良いコミュニケーションの為には自己・他者のコミュニケーションスタイルを理解することが必要とのこと。

20150319bチェックシートで自分のスタイルを確認することもでき、あっという間の1時間でした。

気持ちの良い接遇が、組織の元気の源となるようです。

まずは気持ちよい挨拶から始めみましょう。前田さん、ありがとうございました。

4月からの新体制に伴い、学術委員会としての勉強会も今回が最終となりました。皆様のご参加・ご協力、ありがとうございました。

学術委員会

 

 

いずみ野駅が有名に!?

先日、こちらのブログでも最近相鉄線がドラマや映画のロケ地になっていることが多く、今相鉄が熱い!とお知らせしたところでしたが、先日より、映画ストロボエッジの公開に合わせ、当院の最寄り駅であるいずみ野駅にちょっとした変化が…。

改札口付近に特別装飾が施されていたりしていつもの静かないずみ野がちょっとだけ賑わっています!

さてさて。

相鉄のホームページにストロボ・エッジ特設ページができていました。

その中にいずみ野駅を紹介するページが!ページ内に書かれている内容によれば…

いずみ野駅は昭和51年4月のいずみ野線開通以来、平成2年4月のいずみ中央延伸まで、いずみ野線の終着駅でした。

作品のラストシーンが撮影されたいずみ野駅では、改札口付近に『ストロボ・エッジ』の特別装飾を施すほか、ホームにも撮影に使用されたベンチを設置します。

また、駅に隣接するショッピングセンター『相鉄ライフ いずみ野』内に特設コーナーを設け、映画劇中衣装や台本、映画に登場す携帯電話のストラップなどを展示するほか、映画『ストロボ・エッジ』特製『壁ドンパネル』なども展示しています。

自然がいっぱいでのどかないずみ野、その良さを残しながら、少しずつ進化しています。相鉄線を利用して横浜いずみ台病院にお越しになる時に、お時間が許すようでしたら少しお散歩してみるのはいかがでしょうか?

下記、相鉄ホームページからのリンクに、ストロボエッジの情報、そしていずみ野駅に関する情報もありますので、ご覧下さい!

ストロボ・エッジロケ地パンフPDFダウンロードページへ

ARロケ地めぐりPDFダウンロードページへ

相鉄Styleいずみ野駅のページへ

 

仕事の帰りに……『壁ドンパネル』覗いてきます(笑)

3.11に思う

昨日は3月11日でした。東日本大震災から丸4年が経ったのですね。ホームページ管理担当の山尾です。

当時のブログ記事を読み返してみると、離れた地、横浜にいた私でも、昨日のことのようにあの日の緊張が蘇ります。

東日本大震災追悼式の宮城県遺族代表19歳の女性の文章を読んで、人間の命について複雑な思いになりました。今19歳というと震災当時15歳。瓦礫の下敷きになった母親を目の前に、生き抜くために近くの小学校まで泳いで助かった彼女。彼女の文章によれば、『行かないで。』という母親に『ありがとう、大好きだよ。』と伝え、その場を離れたとのこと。

私個人的な思いではありますが、14歳の娘を持つ母として、この文章は衝撃でした。母親が『行きなさい!』ではなく『行かないで。』と、目の前の娘に懇願したのか……、と。

突然ふりかかる天災。人はその時何を思い何を選択、どのような行動をとるのでしょうか。

私は、彼女が生き抜く選択をしたことが、本当に素晴らしいと思います。

被災地では、今も約23万人の方々が避難生活のままであり、原発事故は問題が山積している現状です。被災地の苦しみは終わっていないのです……。

1509828_517865411687584_2710121057539320749_n昨日(3月10日)の夕方、横浜は不安定な天気で、映画『インデペンデンス・デイ』だ!と、スタッフで話していたくらい、真っ黒な雲が空を覆いました。

夕方になり、ふと事務所の窓から外を眺めると、虹が!!

久しぶりに見ました、虹~

虹の配色は一般的に赤、橙、黄、緑、青、藍、紫と言われています。

でも、国によっては虹の色を7色以外にとらえているところもあるそうです。実際にはくっきり色がわかれているわけではないので、それも納得ですよね。例えばアメリカやイギリスでは6色、フランスやドイツは5色という認識なんだそうです。

忙しい業務の合間、ほっと一息、癒されました!

 

いずみ台ニュース3月号発行しました

izumidai_news201503aひと雨ごとに春が近付いている横浜。先日、天気の良い日に赤レンガ倉庫までお散歩に行ったところ、花粉で涙が止まらない惨事となった山尾です。

花粉症の皆様にはつらい季節ですね。

さて、今月もいずみ台ニュース発行の時期がやってきました。1か月って本当に早いですね。毎月雑誌を発行している編集部って大変だろうな……と、書いたところで気付きましたが、週刊誌だってありますし、毎日発行される新聞なんて、もっと大変じゃないですか!

常日頃思っているのですが、文章を読むのも書くのも、一度離れてしまうと億劫になったり、思うように言葉を紡ぐことができなくなったりしますよね。毎日少しでもいいから文字を読み書きするようにしています。書くのもライフワークにするとそんなに苦ではないものです(^^)

今号では、『日本人の伝統的な食文化:和食』についてとりあげております。和食の何が優れているのか?和食の基本形とは?そんな内容です。

当院外来待合室のパンフレットラックにございますのでぜひご覧くださいませ。なお、インターネット上でも見ていただくことが可能です。(下記リンクをクリックするとpdfファイルが開きます。)

2015年3月号 Izumidai News はこちら

春です

今日3月4日、横浜は日中気温がグングン上がり、昨日よりも6度高い16度の最高気温という予報。

午後から外に出る用事がありまして、院長の往診車に同乗させてもらったところ、体感気温は20度!本当にポカポカ陽気で心はすっかり春気分でした!

用事を済ませ病院に帰ると、私の机の上に緑色の物体が……
一瞬『亀?』と思ってしまったのですが(笑)正体は『ふきのとう』でした。20150304a

なんと、病院の職員駐車場脇に自生しているのだとか!
長年いずみ台病院に勤めさせていただいていますが、初めて知りました。

早速写真を撮りに行ってみると、あちらこちらにカワイイ顔を出していました。

そういえば、この時期スーパーの野菜売り場にも春のお野菜がたくさん並びます。山ウド、ルッコラ、タラの芽、セリ、クレソン……春の野菜って、ちょっと苦味があるものが多いですね。

先人の知恵で「春の皿には苦味を盛れ」という言葉があるのだそうですよ。独特の苦味と香りは咳を静め、消化を助ける働きがあると言われています。また、この苦味が、冬の間に溜まった脂肪を流してデトックスの効果も期待!!!

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あちらこちらに春の訪れを感じさせてくれる小さな発見がありそうです。いずみ野にはまだまだ自然がいっぱい。天気がいい日には、のんびり春探しもいいかもしれませんね。