理学療法士とは

みなさん、こんにちは。早いもので、今年もあとわずかになりました。
みなさんにとって、今年は充実した一年であったでしょうか?
年内の外来最終営業日は、29日(土)の午前中となりますので、よろしくお願いします。
 今年最後のブログは、理学療法士の仕事についてです。当院は、4月から理学療法士が1名入りより一層のリハビリの充実をはかっております。
 理学療法士とは、厚生大臣の許可を受けて、病気や事故などで日常生活に支障をきたした方々に対して、起き上がり、立ち上がり、歩行などの基本的な動作能力の回復をはかる、身体的な医学的リハビリテーションを行う専門職です。
 理学療法とは、検査、測定・評価に基づき、何らかの疾病、傷害などに起因する機能・形態障害に対して、手や足などの関節の動きを良くしたり、筋力を回復させたりする「運動療法」、温熱、水、光線、電気などの物理的な刺激を用いて、疼痛、循環などの改善を図る「物理療法」、実際の動作が円滑に行える様、その動作を繰り返し練習する「日常生活活動訓練」などに加え、車椅子、杖などの使用に関する助言なども行います。さらに、社会生活を送る上で不利な要素を少なくするための住宅改修・環境調整、在宅ケアなども含まれ、近年では、障害予防も理学療法の対象になっています。
また、呼吸訓練、子どもの発達を助ける訓練などもあり、その対象は新生児から高齢者まで広い年齢になります。最近では、心疾患、糖尿病などの内科的治療、健康増進、スポーツ医学の分野にも理学療法が導入されています。

透析室

みなさん、こんにちは。寒さが本番となってきましたが、風邪など引かれてないでしょうか?
11月はブログの更新が1回しかできなかったので、12月は頑張って更新していきたいと思っていますのでまた、よろしくお願いします。
さて今回の院内紹介は、透析室です。
いずみ台病院で入院患者の透析を初めて、2年が経ちました。
透析を初めるにあたり、スタッフ一同他の病院へ研修に行ったり、他の施設の技師の方の講習を受けたりもしました。
今はまだ小さな透析室ですが、病院の増築に伴い透析室も拡大する予定です。
透析患者様の治療にあたり、私達スタッフは明るく笑顔を絶やさず患者様の要望に添えるように看護していきたいと思っております。

病院の待合室にクリスマスツリーを飾りました。