リハビリ室


今月から、月1~2回の割合で、横浜いずみ台病院の様子を紹介させていただきます。第一弾は、リハビリテーション部門です。
それでは、野口君よろしくお願いします。
はーい、リハビリテーション担当の野口です。当院リハビリ部門は、理学療法士1名、鍼・灸・マッサージ師2名の計3名のスタッフで活動しています。
主な仕事内容は、外来リハビリと入院リハビリです。外来リハビリでは、運動療法・マッサージ・牽引両方・マイクロウェーブ・ホットパックをおこなっています。特に、運動療法・マッサージには力を入れており、患者さんに痛みの原因、運動の意味・効果を説明させていただき、自分の病気や傷害を理解してもらったうえで、治療・運動指導をおこなっています。
入院リハビリでは、慢性期の患者様に対するリハビリテーションをおこなっています。患者様が快適な入院生活を送れるように、少しでもお役に立てればという思いで仕事に励んでいます。
先日、外来患者様からこんな事を言われました。
「ここのリハビリは、患者さんの笑顔が絶えないよね。笑顔で痛みを治そう!」
とてもうれしかったです。患者様は気持ちが落ち込んでいる方がほとんどです。リハビリを行ったあとには、少しでも元気になってもらえるように、日頃から努めています。
これからも患者様の心も体も、ともに気持ちよくなるような、そんなリハビリテーション部門でいられるように、頑張っていきたいと思います。

軽音楽部の活動を覗いてみました



7月某日、横浜市内のとあるリハーサルスタジオを訪ねてみると、病院でなじみの顔
が軽快なビートのロックを奏でていました。
皆さん病院では畑違いの仕事をしながら、日程を合わせての練習は大変なようです。
この日の練習では、約3時間スタジオでリズムスピードやパターンを確認していました。
現在の目標を訪ねてみると、「楽しいのが一番」だそうです。
また、スタジオを訪ね続報をお伝えします。
現場から以上です。