医療相談室

今回は、院内紹介5回目で医療相談室をご紹介します。
まず、場所ですが病棟3階にありエレベーターを降りて、右に進み一つ目の角を曲がった奥にあります。
一般的に医療相談室とは、病気をしたことで生じる様々な問題(医療費の支払い、入院中・退院後の心配事、身体障害者等の社会福祉制度の利用法、介護保険のこと・・・)のご相談を受け、問題解決のお手伝いをさせていただく部署となります。
いずみ台病院は、療養型病院のため、急性期の病院(近隣の大学病院や総合病院)に入院し、症状が安定した方を長期(6ヶ月位)でお受け入れをする入院相談の業務が中心となっておりますが、外来に受診されている方、入院されている患者様のご家族等からでもご相談をいただければ、対応します。相談料は無料で、秘密は厳守致します。
5月から医療相談室が立ち上がり、まだあまり知られていないようなので、お気軽にご相談下さい。

歯科診療室

暑かった夏も終わり、朝晩はすっかり秋めいてきましたね。
今回は、第4回の院内紹介ということで歯科診療室のご案内をします。
歯科診療室は、正面玄関を入って右側にあります。先生3名と歯科衛生士6名のスタッフで毎日忙しいながらも楽しく仕事をしています。
仕事の内容は、外来患者様の治療や定期検診が主ですが、1週間に2回入院患者様の口腔ケアも行っています。また1ヶ月に1回、系列のいずみ介護老人保健施設やグループホームへの往診と口腔ケアも行っています。インプラントなどの外科的処置をする日や、定例会議、不定期のお食事会もあるんですよ。

患者様は、小さなお子様からお年寄りまで幅広い年齢層の方が来られます。歯は、一生使う大切なものなので、子供のころから歯磨きの習慣をつけ、定期検診を行うことをおすすめします!

薬局


こんにちは~。9月に入りだいぶ暑さがやわらぎ、過ごしやすくなりました。季節の変わり目は、体調を崩しやすいのですが、みなさんお変わりありませんか?
本日は、院内紹介3回目で薬局をとりあげたいと思います。
病院の入り口、玄関を入って真正面、受付の左に薬局はあります。窓口は小さいですが、ガラス越しに私たち(いずみ台病院には3名の女性の薬剤師がいます)が働いている姿を垣間見ることができますよ。
普段どんな仕事をしているのだろうと疑問に思ったことはありませんか?ただ、薬を出しているだけではないかと思われがちな薬剤師の仕事。よくよく観察してみてください。けっこう働いています!といっても分からないと思うので、1日の仕事内容を紹介したいと思います。

まず一番知られているのは、外来の患者様の処方箋を確認して薬を用意すること。そしてその薬を説明します。その他にも、入院患者様の薬を作ったり、錠剤を粉にしたり、軟膏を練ったり、病棟に持っていく注射薬を用意したり、患者様がきちんと薬を飲んでいるか処方箋を見て確認したり。まだまだ書き足らないのですが、このように挙げていくといろいろあるのですよ。
さて次に、この薬局のアピールポイントを教えましょう。それは、ジェネリック医薬品を推奨しているということ。ジェネリック医薬品とは、すでに厚生省労働省から承認を得ている薬の成分を使って新たに同じような薬を作った医薬品のことです。ジェネリック医薬品であれば、基礎研究の過程を飛ばしているので、その分薬の価格は下がる、つまりお薬代が安くなり、患者様の負担が少なくなるということです。
同じ作用で効果があるなら安い方がお得ですよね。いずみ台病院では様々なジェネリック医薬品を取り扱っています。あまり削ることができない医療費、まずはお薬代から減らしていきましょう。

今が一番


暑い、暑い、ほんとに暑い毎日が続いています。
私が小学生の頃は、気温が30度を越えるとただごとではない感じでしたが、
今は30度を超えることは当たり前で、35度を越えることもしばしばですよね。
このような身近なところからも、地球の温暖化は確実に進んでいるのだなと実感し
ます。
我が家には、クーラーが各々の部屋にはあるのですが、リビングにはないのでたま
らなく暑いのです。いつもいつも、私は扇風機に顔を近づけて「あつい、あつい、あ
づいーー」と騒いでいます。その様子を見た母が、いつもいつも「今が1番暑いの
よ。」と言ってきて、単純な性格かつ暑さのため思考能力が低下している私は、「そ
っか、あともう少しで涼しくなるのね~」と妙に納得してしまいます。
しかしこのやりとりが、次の日もその次の日も、ようは毎日毎日繰り返されて
います。さらによーく考えれば、毎年毎年同じやりとりが繰り返され、夏が過ぎて
いく気がします。
ご飯の時など、1台の扇風機をめぐり、首ふりにしているにもかかわらず、
めいめいが「自分の所には風が来ない」と騒ぎだす始末です。
でも、これも地球の温暖化対策に微力ながらも貢献?しているのではないかな、
と思う今日この頃です。

レントゲン室


こんにちは~。とにかく暑い暑い毎日が続いています。
みなさん、体調などは崩されていないですか?
院内紹介2回目は、レントゲン室です。
今回はレントゲン技師さんに、CTについてお話を聞いてみました。
CTが新しくなりました。画像が鮮明になり、病変がさらにクリアーに
見ることが可能となりました。
撮影時間も短くなり、患者様から喜ばれています。
歯科のインプラントにも使用されています。
P.S 暑い夏を乗り切るためのDr.那須ワンポイントアドバイス!
外出して、汗をたくさんかいた時は、スポーツ飲料を
こまめに飲みましょう。
スポーツ飲料が嫌いな人は、少しの塩分(梅干し、塩昆布など)を
とりながら水を飲みましょう。
水だけだと、塩分が外に出てしまって補充されないので。

リハビリ室


今月から、月1~2回の割合で、横浜いずみ台病院の様子を紹介させていただきます。第一弾は、リハビリテーション部門です。
それでは、野口君よろしくお願いします。
はーい、リハビリテーション担当の野口です。当院リハビリ部門は、理学療法士1名、鍼・灸・マッサージ師2名の計3名のスタッフで活動しています。
主な仕事内容は、外来リハビリと入院リハビリです。外来リハビリでは、運動療法・マッサージ・牽引両方・マイクロウェーブ・ホットパックをおこなっています。特に、運動療法・マッサージには力を入れており、患者さんに痛みの原因、運動の意味・効果を説明させていただき、自分の病気や傷害を理解してもらったうえで、治療・運動指導をおこなっています。
入院リハビリでは、慢性期の患者様に対するリハビリテーションをおこなっています。患者様が快適な入院生活を送れるように、少しでもお役に立てればという思いで仕事に励んでいます。
先日、外来患者様からこんな事を言われました。
「ここのリハビリは、患者さんの笑顔が絶えないよね。笑顔で痛みを治そう!」
とてもうれしかったです。患者様は気持ちが落ち込んでいる方がほとんどです。リハビリを行ったあとには、少しでも元気になってもらえるように、日頃から努めています。
これからも患者様の心も体も、ともに気持ちよくなるような、そんなリハビリテーション部門でいられるように、頑張っていきたいと思います。

軽音楽部の活動を覗いてみました



7月某日、横浜市内のとあるリハーサルスタジオを訪ねてみると、病院でなじみの顔
が軽快なビートのロックを奏でていました。
皆さん病院では畑違いの仕事をしながら、日程を合わせての練習は大変なようです。
この日の練習では、約3時間スタジオでリズムスピードやパターンを確認していました。
現在の目標を訪ねてみると、「楽しいのが一番」だそうです。
また、スタジオを訪ね続報をお伝えします。
現場から以上です。

ある日のお昼ごはん


写真の食べ物、何かわかりますか?
餃子なんです。
上司が、宇都宮から餃子を買ってきてくれて、とあるお昼にホットプレートで焼いて食べました。まず、餃子を焼くにあたり「油を引き餃子をのせ水を入れるか」もしくは「水を入れ餃子をのせ油を入れるか」で討論となることに。ちなみに私は、先に油派ですが、ご家庭により色々と違うんだなあと思いました。まあ、結局はおいしく焼ければどちらでもいいということで落ち着き、今回は先に油を入れて焼くことに。
手際よく2人のお姉さま方が餃子を焼いてくださり、油を引いただけの私は、何かしないと・・・と思いながら自分の席とホットプレートのあたりを不必要にウロウロ、ウロウロ。でもこれって、ご馳走に群がるハエっぽい行動だなあと、はたと気がつき、おとなしく自分の席に着席することに。
待つこと5,6分。ジュー、ジューという音とともに、たまらなくいい匂いが・・・。
ちょうどよい具合に焼けた餃子をほおばると、皮はもちもちで、中身はジューシーでこの絶妙な感じがたまらなくおいしい!!この餃子は、ひとつがかなり大きくて5個食べればお腹いっぱいかなと思っていたけれど、あまりのおいしさに12個も食べてしまいました。5人で合計80個の餃子をぺろり。
宇都宮の餃子って、初めて食べたのですが、さすが本場ですねー、かーなーりおいしかったです。今度は宇都宮に行って、餃子ツアーをするのもいいかなと思いました。
これでビールが飲めれば最高ですね~

お花


いずみ台病院では、4月から外来の待合室と2,3階のナースステーション前にお花を置く事にしました。外来の待合室は切り花で、病棟はかごにアレンジされたお花を置いています。
患者様は、明るい気分で病院に来られる方はあまりいらっしゃらないと思います。そこで、飾ってあるお花を見ていただくことにより、少しでも気分を和ませていただければと思います。
私個人としては、お花が大好きなので部屋にお花があると、ぱーっと、明るい気分になります。私には、ひそかな夢があります。それは、年齢と同じ本数のバラの花束をもらうことです。早くしないと、片手では重くて持てなくなっちゃうよ~

横浜市泉区の病院『横浜いずみ台病院』のブログです