院内勉強会【緩和について】

1月10日、毎月定例の院内勉強会が開催されました。

今月のテーマは『緩和』。
講師は当院副院長の丸岡医師です。
 

当院には現在、緩和ケアを必要とする患者様が入院しており、近隣病院からの問い合わせも増えてきています。
このような現状の中で、緩和ケアに対する、知識、対応を深める必要があります。

今回の勉強会は、
「緩和ケアとは」から始まり、麻薬、鎮痛薬などの知識、家族を含めたグリーフケアについて行われました。
他施設の職員の方々も含め、たくさんの参加者で会場はいっぱいとなりました。

最後に講師の丸岡医師から、「患者様にとって、ご家族様にとって、いずみ台病院でよかった、最期をいずみ台病院で過ごせてよかった、と思われるような病院を目指しましょう。」とメッセージがありました。

本当に、そういう病院を目指していきたいと思いました。

学術委員会