今年もあと1週間となりました。

例年よりも少し早めのご挨拶になりますが、ホームページ担当より年末のご挨拶をさせていただきます。

さて、皆さんにとって2016年はどんな一年でしたか？いずみ台病院にとっては、一緒に頑張ってきた仲間の突然の他界という、想像もできなかった悲しい出来事があり、そのショックから立ち直るのに時間のかかった職員もいたと思います。他にもいくつかの出来事があり、私が入職して11年間の中でも病院にとっては試練の年だったように思います。

しかし、そんな中でも、病院を支えようと日々考えてくださる院長、副院長、歯科部長、看護部長がそこにいてくださること。患者さんのこと、部署のスタッフのことを常に想う、師長や主任さんが元気に病棟を闊歩されている姿への安堵感…。現場で働く160人のスタッフたちとの何気ない会話の癒し…。

全ての力が合わさって、無事にこうして年末を迎えることができるんですよね。今年撮りためた写真を見ながら、改めて、人に恵まれた職場だと感じ、私にとっての2016年は『人に助けてもらった年』だったと痛感しています。

このブログも随分と長く続けさせていただきました。読んで下さっている皆さん、ありがとうございます。

 

来年はどんな年になるでしょう？

どんな年にしましょうか？

 

変える勇気も大事ですが、積み重ねた『変わらないこと』の価値も大切に考えて、いずみ台病院の2017年について思いを馳せながら、新しい年を迎えたいと思います。

今年も大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

ホームページ担当　山尾