11月30日、院内で火災が発生したことを想定しての防災訓練が行われました。火災発生場所は3階談話室の電子レンジという想定です。
まずは初期消火。
3階の介護職員が中心となって消火活動を行います。
同時に院内に火災の発生を知らせ、各部署が患者さん、職員の無事を確認します。
本部に報告。
消防士さんに報告。
実際の火災の際には、その日の出勤者数をしっかり把握しておく必要があることがわかりました。その人数に対して、無事を確認できた人数を報告する必要があるということでした。
その後、場所をリハビリ室にうつして、シーツを使っての患者さんの搬送についての実習を行いました。
体重の軽い人であれば、女性スタッフ2人でシーツにくるみ
一人で搬送することができます。
体重の重い方の場合、4人で行う必要があります。
また、腰をかがめて腰の位置と手の位置が離れていると、不安定になり、手を滑らせて落下させてしまう可能性があるので、腰と手の位置を近くする必要があると教えていただきました。