新年あけましておめでとうございます。
昨年の9月より看護師長の任につきました、金子でございます。
皆様のご支援とご協力を頂き看護部一同無事に新年を迎えることができました。
今日の退院は必ず『全快』してからのものでなく回復期に至る時期となり、患者様ご家族様は多少の不安を抱えた退院となっているのが現状です。地域医療機
関・福祉施設・在宅との連携は その不安を軽減するために不可欠と考えます。
私達看護師は、独自の役割を果たし、地域の方々に信頼し安心していただける看護サービスの質向上に向け、安全で効果的な看護実践が展開できるよう、努めて
まいります。
これからの医療・看護は、その背景を持つ国民・患者が望む、安心・安全で質の高い医療が受けられる2025年のイメージを見据えた環境を整えていく使命が
あります。
看護部は、新しい年も様々な取り組みを通し、これらの責務を担う事ができますよう、職員一同努力してまいります。
この年が、皆様にとって心安らかで穏やかな1年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
看護師長 金子 陽子