2月24日(月)院内勉強会が開催されました。
テーマは【褥瘡について。やってはいけないポジショニング】
ということで 当院リハビリ室職員による講演でした。
30分程度の勉強会でしたが、参加者も多く、とてもいい内容でした。
参加した方からは、『またやってほしい。』『続きも聴きたい。』
『自分も本を買って読んでみたくなった。』など いい感想ばかりでした。
今後も様々なテーマで院内勉強会を継続していきたいと思います。
カテゴリー別アーカイブ: 院内勉強会
院内勉強会【ノロウイルスの予防と対策】
11月8日(金)、『ノロウィルスの予防と対策』というテーマで勉強会が行われました。
講師は栄養科の川尻さんです。
今回は嘔吐物処理方法の実技はなかったものの、注意すべき感染対策について再認識頂けたと思います。
また、オキシヴィルファイブ導入に当り、その使用方法についてメーカーよりお話しいただきました。
今後嘔吐物処理時は次亜塩素酸ナトリウムにかわり16倍希釈のオキシヴィルファイブを使用していきます。
その他希釈倍率により幅広く使用できます。
「知って防ごう!!ノロウィルス」
今年も発生0を目指し予防していきましょう。
皆様お疲れ様でした。
院内勉強会【PEG】
9月5日定例の勉強会が開催されました。
テーマは『PEG』。
昨今、取り巻く社会情勢が変化している『胃ろう』についてです。
講師は当院常勤医師 吉田先生です。
勉強会は、胃ろうの概念、歴史、適応、種類、管理と幅広い内容でした。
医療現場で働くものとして興味深い話であり、また事務職員も胃ろうとは何かを学ぶ事ができ、大変参考となりました。
他施設からの参加者も多く見られ、今後もいずみ台病院として、地域に情報発信をしていきたいと改めて感じました。
学術委員会
院内勉強会『心不全』
定例勉強会が行われました。
テーマは「心不全」
たくさんのスライドをみながら、基礎的な病態から最新の治療にいたるまで、大変興味深い内容でした。
二時間半と長い講義でしたが、先生の様々な経験を交えながら、とてもわかりやすく講義して頂き、参加者の方も最後まで熱心にメモをとる姿がみられました。
入院患者様のほとんどが高齢であり、心不全はよく目にする病変です。
患者様の異常に早期に気づけるよう、今回得た知識を現場で生かしていきたいと思います。
今回は看護師だけでなく、検査科、介護など様々な部署から、また関連施設からも多数のご参加を頂きありがとうございました。
学術委員
院内勉強会【口腔粘膜疾患について】
6月20日(木)横浜総合病院 歯科口腔外科部長の今村栄作先生をお迎えし
『口腔粘膜疾患』をテーマに勉強会が行われました。
台風4号が迫る梅雨の真っただ中、関連施設からも多数のご参加を頂きました。
スライドで様々な症例を見ることができ、少し難しい内容ではあるものの、
とても分かりやすく説明してくださいました。
疾患と喫煙、アルコールとの関係性を教えていただいたり
スライドで沢山の症例を見ることが出来ました。
私たち、介護や看護に携わる者として
見る目を養うことは
早期発見、早期治療に繋がります。
今回の勉強会は口腔ケアの大切さを改めて実感し
患者様だけでなく私たち自身や家族にも
役立つ知識を得ることが出来ました。
学術委員会
院内勉強会【接遇の基本的なマナー】
4月17日、当院定例の院内勉強会が開催されました。
今回のテーマは『接遇の基本的なマナー』についてです。
講師は中北薬品マナーインストラクター部の福田様です。
マナーとは何かから始まり、チェック表を使ったさわやかマナー自己診断、第1印象の重要に第1印象は非常に重要で、相手の視界に入ってから6~7秒で決まり、2年間も潜在意識に残るそうです。
最後に、マナーとは、『相手に対する思いやりの気持ちが、形になったもの』と教えていただきました。
当院でも、今年度より病院理念に『思いやり』の言葉が入りました。
患者様に、ご家族様に、職場の仲間に対して、思いやりの気持ちを忘れずに業務に当りたいと思います。
院内勉強会【心電図の基礎知識】
3月14日、心電図の基礎知識について勉強会が行われました。
講師は検査室の山田さんです。
今回の勉強会は興奮伝達の過程と心電図波形との関係、心電図波形から判定する心疾患の代表的な特徴を主に講義していただきました。
心電図の基礎知識という専門的な分野になりますが、様々な職種のみなさんの参加があり、それだけ関心の高い勉強会だったのだと思います。
講義中、意欲的にメモを取る一生懸命な姿を多く見かけました。
この勉強会で学んだ異常な心電図波形にもいち早く気づき対応できるよう、一人一人がまた明日からに繋げていきたいと思います。
講師を勤めていただいた山田さん、関連施設の方々にも参加していただき、ありがとうございます。
院内勉強会【あなたの知らない歯科の世界】
3月1日、学術委員会主催の院内勉強会が行われました。
今回は歯科に担当して頂きました。
テーマは『あなたの知らない歯科の世界』ということで
1、歯を失う原因
2、歯イ クオリティ インプラント
3、歯ッピー オーラルケア
の3部構成です。
歯科スタッフ全員がかかわり発表している姿が印象的でした。
1、歯を失う原因 では、虫歯や歯周病の話がよく理解できました。
2、歯イ クオリティ インプラントでは、実際のレントゲン症例を見せていただき、医学の進歩に驚かされました。
3、歯ッピー オーラルケアでは、実際の口腔ケアの様子や道具などが紹介され、関心が高かったようです。何より、東先生自作の映像には映画館にいるような錯覚におちいりました。
最後の質問タイムでは
『インプラントは天然歯と比べてどのくらいの咬合力があるのか?』
『歯周ポケットは4㎜以上になったらどうしたらよいのか?』
などの質問も飛び交い、有意義な勉強会となりました。
関連施設の方々にもご参加いただき、ありがとうございました。
体は健康であっても、忘れがちな健口。
皆さんもご自身のお口の中を見直すよいきっかけになったと思います。
定期検診を忘れずに!!
歯は大切です。
院内勉強会【緩和について】
1月10日、毎月定例の院内勉強会が開催されました。
今月のテーマは『緩和』。
講師は当院副院長の丸岡医師です。
当院には現在、緩和ケアを必要とする患者様が入院しており、近隣病院からの問い合わせも増えてきています。
このような現状の中で、緩和ケアに対する、知識、対応を深める必要があります。
今回の勉強会は、
「緩和ケアとは」から始まり、麻薬、鎮痛薬などの知識、家族を含めたグリーフケアについて行われました。
他施設の職員の方々も含め、たくさんの参加者で会場はいっぱいとなりました。
最後に講師の丸岡医師から、「患者様にとって、ご家族様にとって、いずみ台病院でよかった、最期をいずみ台病院で過ごせてよかった、と思われるような病院を目指しましょう。」とメッセージがありました。
本当に、そういう病院を目指していきたいと思いました。
学術委員会
院内勉強会【褥瘡の基本知識と体位交換】
12月10日、毎月定例の勉強が全職種対象に開催されました。
今回のテーマは『褥瘡』。
講師は当院内科医那須医師とリハビリスタッフです。
今回の勉強会は、那須先生から褥瘡に関する基本知識の講義と、リハビリスタッフから体位交換の説明の2部構成で行われました。
基礎知識では、褥瘡のステージと治療薬について、体位交換の説明では、患者様と職員の身体に負担の少ない介助方法を実践形式で行いました。
患者様に日々接する中で、私ども職員が褥瘡の知識を身に着けることは、患者様が安心な入院生活を送られるために必要なことです。
それぞれの専門を持った職種が集まる病院だからこそ、知識を共有して患者様のために医療を提供する必要があると再認識した勉強会となりました。