12月10日、毎月定例の勉強が全職種対象に開催されました。
今回のテーマは『褥瘡』。
講師は当院内科医那須医師とリハビリスタッフです。
今回の勉強会は、那須先生から褥瘡に関する基本知識の講義と、リハビリスタッフから体位交換の説明の2部構成で行われました。
基礎知識では、褥瘡のステージと治療薬について、体位交換の説明では、患者様と職員の身体に負担の少ない介助方法を実践形式で行いました。
患者様に日々接する中で、私ども職員が褥瘡の知識を身に着けることは、患者様が安心な入院生活を送られるために必要なことです。
それぞれの専門を持った職種が集まる病院だからこそ、知識を共有して患者様のために医療を提供する必要があると再認識した勉強会となりました。