秋はお散歩『島と星座とガラパゴス』

昨日今日と季節外れの暑さの横浜です。週末は寒くなるようですので、寒暖差で体調を崩さぬよう、お気を付けくださいね。

 

さて、先日、カメラを持ってお散歩に行ってきました。私たちが住む横浜市には、お散歩スポットがたくさんあります。

DMLO3598ここは象の鼻パーク。みなとみらい線「日本大通り駅」A1出口より徒歩約3分程です。のんびりとした空間になっています。ここから赤レンガ倉庫まで数分歩きます。

WDXS2884赤レンガ倉庫では、オクトーバーフェストというドイツのビール祭りを毎年開催しています。今年も10月15日までやっているようです。休日は大変な混雑ぶりですので、おすすめは平日!

 

赤レンガ倉庫では、ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』という3年に1度開催される現代アートの国際展が開催中です。

写真撮影OK(フラッシュは禁止)でしたので、ちょっとアートな気分でカメラを向けてみました。

WNXO9861PILH0960PEYI8810RSJM4903

興味のあるかたはぜひ足を運んでみてくださいね。11月5日までの展示です。

この国際展のテーマ、『島と星座とガラパゴス』という言葉について、ホームページ上で説明がされていました。

タイトルの[島][星座][ガラパゴス]は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワードです。
いま、世界はグローバル化が急速に進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱、ポピュリズムの台頭などで大きく揺れています。
ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。

本トリエンナーレでは、アーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成します。また、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を通して討論を重ねます。視覚と対話の両面から深くテーマを掘り下げ、「議論」や「共有・共生」の機会となることを目指します。

先行きの見えない複雑な時代に、人間の勇気と想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか。 多くの人々とともに考え、開国、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。

 

皆さんも芸術の秋を楽しんでみませんか?

勇気と想像力や創造力が拓く可能性…。日常の迷いや葛藤から、新たな視点が生まれるかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)