今回は院内紹介6回目で、いずみ台病院の栄養課を紹介したいと思います。
いずみ台病院栄養課は、現在栄養士、委託側(日清医療食品)従業員8名で、患者食30食、濃厚流動食50食、職員食40食のお食事を提供しています。早番、遅番、仕込み、調理、盛り付け、洗浄と日々忙しい業務に追われる毎日です。
入院患者様は高齢の方が多いため、栄養低下にならないよう管理していくことが栄養課の使命です。そのため食形態を、形、一口大、刻み、みじん切り、ミキサーと5種類に分け、患者様が食べやすい調理、盛り付けに工夫しています。
また透析患者様に、温かいお食事を召し上がって頂くためにレンジ加熱による個人対応も行っています。
これからも、行事食や旬の食材、新メニューを献立に取り入れ、安全で皆様に喜んで頂ける食事を従業員一同協力し合って、提供していただきたいと思います。